アクアダイアリー2nd

本年もよろしくお願いいたします

久々の更新となってしまいましたが、皆様本年もどうぞよろしくお願いいたします。

小型プレコ界において、2017年開始早々にビッグニュースが舞い込んできましたが、、、


昨年はなんといっても京都のフィンさんにて開催された第一回「ヒパブリコン」が印象に残りました。

昨今のブームが示すように、いよいよそんな時代になったんだなぁと。

カテゴリ分けなど、相当な苦労がうかがえましたが全国各地から見ごたえのあるブリードプレコが集まりました。

私ももちろん出品させていただき、皆様の投票の結果スーパーインペ部門で銀賞をいただきました!ナントカ面目を保てた次第です^^;
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↑頂いた銀賞額入り写真。フィン小林さん関東出張にてkatsuさん鑑賞部屋で撮影しました。背ビレが上手く立たずに苦戦しましたっけ^^;

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↑銀賞商品のフィンブリスーパーインペ(イエロー)。フィンブリスーパーインペは初めて手にしましたが、なんとなく雰囲気が違いますね。でもやっぱりこの細身体形と大きなヒレがスーパーインペですね。
 大事に育ててウチのイエローとクロスさせたいと思います!


今回は初回と言うことで、とにかく大勢の方に出品してもらいたいという主催者の呼びかけもあり、大変盛り上がった点は非常に素晴らしいことだったと思います。

反面、個人的に気になったのはエントリー魚の『奇形』です。

ブリードコンテストですから、色柄も大事ですが目標としてはワイルドと比べて遜色のない『パーフェクトバディ(笑)』ではないでしょうか。

奇形のほとんどは『後天性』であり、稚魚~育成期に影響されます。理由は私なりの経験です。ヒントはいたるところに隠されていると思いますが、定説に惑わされることなく観察を続けることは大事な気がします。


と、話が脱線しそうなので、、、。



昨年はもう一つ、アクアリムバスに出店できたことも色々な収穫がありました。

ヒパンキ系の一般的な認知度は思っているよりも低かったですね。反面時代の先端を行くコアなマニアも多く、二極化が進んでいるようにも感じました。

その中でもインペの認知度は圧倒的に高いですが、そのインペの美しさをしのぐキンペコが多く存在することはほとんど知られておりません。

まぁ現状供給、価格ともに一般向けじゃないので(笑)、期待されるはこれからの頑張りじゃないでしょうか?

最近ではキンペコが一般的なアクアリウムショップで販売される機会も少なく、理解されていない(成熟サイズ、食性、飼育環境など)方も多く見受けられました。

バスではパック売りという販売形態なのですが、実際に手に取って見ていただけるのも今後の布教活動につながるのではないでしょうか?(笑)

一方コアな方は繁殖や品種に関する質問がとても多く、正直この辺は現在進行形な部分ですので的確に答えるのは難儀な気がします^^;

※アクアリムバスの次回開催は3/19だそうです。

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↑やはり今年も人気はメガクラ系?コチラの個体はダンプティF1同士の子(純血)。4センチあたりから白勝ちに変化つつあります。

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↑それともドイツ系?コチラはドイツブリードを種親にした『L236』←はLナンバーではなくそういう品種だと思ってください。

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↑コチラは『L236』イエロー個体。やはり白の方が人気がありますが、ダンプティさんブログでは黄色同士からでも、、、。

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↑コチラはアクアライフにも掲載されたL66“レオパード”タイプ。ヒョウ柄ですね。子供が取れ始めておりますが表現はどうか??

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↑♂CF第1エースの子×♀L66系。いわゆる『ハイブリッド』系。今後はこのジャンルが増えると思いますが、系統詐称だけは気を付けましょう。

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↑コチラもハイブリッド系。♂CF第1エースの子×♀スーパーダップルド系統。♂は上記とは別個体。スーパーダップルド系統に関してはコチラを。
 純血キンペコにはない『表現』が魅力ですね。ハイブリッドであることは生産者によっては伏せる場合もあるでしょうが、私は正確な情報を発信していくつもりです。

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↑忘れてならないL173『スーパーインペリアルゼブラ』。最近また一部ショップやオークションなどで見かける名称ですが。。。
 ほとんどの個体が当方純血(スーパーインペ×スーパーインペ)個体では見たことの無いような表現ばかりです。それがどういうことなのか、個体の生産者様なら理解されているハズですよね?

、、、とまぁ、今年は上記のような理由で生産者の『良心やモラル』そして購入者の『個体を見抜く目』、より一層大事になるんじゃないでしょうか。

気になることはショップや生産者に直接質問してみるのが一番確実だと思います。



だいぶ脱線しました。。。


最後に年明け早々のニュースはご存知かと思いますが、予てからのうわさ通りインペリアルゼブラプレコ(Hypancistrus zebra.)のサイテスⅢに指定されました。

今後ワイルドの入荷は絶望的と言われておりますが、、、。

そもそも、ブラジルでは以前より規制がかかっていましたが、ペルーなどから日本へいわゆる『密輸』と言う形で輸入されていたのはご存知かと思います。

今後はブラジル政府の許可証なしでは輸入することができないため、『密輸』を封じることになるわけです。

正直捕まるリスクを負ってまで『密輸』できる売価ではないでしょうから。

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↑やはりインペは美しいですね。キンペコ同様、若い個体ほどメリハリも強く、白地もキレイです。コレはプレコの基本です。

ラストチャンスだということで年明け早々インペの在庫が総ざらいになってしまったようですが、本当にワイルドの入手が絶望的になるのでしょうか?

『ブラジル政府の許可』が今後どうなるのか注目ですね。今から焦っても遅いですから出遅れてしまった方はゆっくり見守ることをお勧めします(笑)


さて、そんなこんなで本年もゆるーりと、でも出来るだけ実のある内容で更新して参りますので、今後も期待せずチェックしてくださいませ(笑)




8/14アクアリウムバスに出品します

唐突ですがイベント参加のお知らせですっ!

ご存知の方も多いかと思いますが、8/14(日)、東京浅草で開催される『アクアリウムバス』に当方ブリード個体を出品いたします。

※場所は『Hypancistrus Japan』ブースになります。


出品予定
○L173
○L236ドイツ系統
○インペリアルゼブラF1
○ゴールデンキングロイヤル“ベロモンテ”F1
○ホワイトロイヤルゼブラF1
○ダンプティ×ダンプティ
など
(予定につき変更もあるかもしれません。価格は当日のお楽しみに(笑))

本当にほしい人に是非持って帰ってもらいたいと思っています!


他にも同ブースにて、オマケブリード、ジュンブリード、G-Styleブリード、ダンプティブリード、CAブリード等、店頭に同時に並ぶことはないであろうブリードプレコが集結しますョ!中々ない機会だと思いますので是非生で見てくださいね^^v

見に来るだけでも十分!プレコ談義も大歓迎!キンペコ界の神様も降臨しますので貴重な話も聞けるかも??(笑)



皆様のご来場、心よりお待ちいたしております♪

、、、と、その前に準備ダイジョウブかな~(汗)

ここ最近、ちょっと酷いんじゃ?

すっかり更新が滞ってしまいました。今年もよろしくお願いいたします(遅!)


さて、いきなり本題ですが、スーパーインペリアルゼブラが好きな私としてはコレは無視できないなと。。。



ここ最近『L173』や『スーパーインペリアルゼブラ』と表記され、ショップやオークションサイトなどで販売されているブリードプレコをよく見かけるようになりました。
(L173=日本名スーパーインペリアルゼブラ←のハズ)

ですが、その多くは私の見た目では『L173』とは到底思えない個体がほとんどです。

片親にL173を使いハイブリッドとしてブリードされている例も見かけます。この場合スーパーインペリアルゼブラの模様に似ている個体も出てきますが、当然スーパーインペリアルゼブラと呼んではいけない魚になると私は思います。


(話が逸れますが、、、インペ×キンペコ(66系)の「天然ハイブリッドと呼ばれるこの種ですが、何もハイブリッドの第一世代とは限りません。長い年月をかけて作られた一つの『種』であると私は考えます。よってインペ×キンペコ=スーパーインペにはならないと私は思います。)

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今現在L173純血ブリードをリリースされているショップは少なく、ワイルドF1~F2をリリースされている『アクアショップフィン』さん、おまけ氏所有の純血系統を扱う『アクアリウムサンク』さん、最近リリースされたドリーK氏ブリードを扱う『レッドケン』さん、そして私の系統を取り扱っていただいてる『アクアショップつきみ堂』さん、

ここ数年リリースされている中で、私の知る限りこの4店舗です。


まだまだ『希少』な種であること、即ち純血ペアでブリードされている方がまだまだ少ないということです。


ワイルドの入荷もほとんどない種ですし、それは過去においても同じです。それだけレア中のレアな本種なだけに、ココ最近で急にブリードが出回る根拠もありません。


『L173』や『スーパーインペリアルゼブラ』と販売名をつければ売れるから、模様が似てるからその名で売っちゃえ!的な安易な売り方をしてるのだとしたらとても悪意を感じます。詐欺も同然。

もしも「問屋からその名で入荷したからァァァ」とか

「ブリードされてる方が『L173』だと言って持ってきた下取り魚なんでェェェ」

なんて言い訳するショップがあったとしたら、悪意はないでしょうがそれは販売する側としての勉強不足であり、そのようなショップで販売されるインボイスは信用してはいけません。

どこかの誰かが悪意のある嘘をついていることは明白ですが、、、。


まがい物を掴まされ、嫌な思いをしたくないのであれば、信頼のおける実績のあるショップで購入することを強く切望いたします。


そしてなにより怖いのが、そういった『ニセモノ』から殖えた子供が、今後『ホンモノ』として世の中に溢れかえる事です。


レッドケンさんHPよりドリーK氏のコメントにもありましたが『雑味』と言う表現、私の考えてる事と同じだと思っています。


ブリードプレコ盛り上がりの陰に潜む、これからの懸念材料であるといえるでしょう。

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以前のブログで購入する側が『キレイなプレコを選べるいい時代』になったと申しましたが、それは同時に購入する側の『プレコを選べる目』が必要になってきたと言えると思います。

見た目がキレイで購入される場合はこの限りではありませんが、インボイスや系統を信用して購入希望であるのならば、信頼のおけるショップで購入される事をお勧めいたします。


もやしブリードのブログ「気をつけましょうwww」←こちらもリンクさせていただきます。是非ご覧ください。


※今回あえてブリーダー名やショップの名称は実名で書かせていただきました。問題あれば削除いたしますので関係者の方は遠慮なくご指摘くださいませ。


繁殖成功の基準とは?

 ご無沙汰してます。ブログ更新が滞りました。ネタはあるんですが、まとめる文章力がありません。。。もっと頑張ります^^;


 さて、小型種を中心にブリードが盛んになりつつあるプレコ。ココへお越しの方たちもブリード経験のある方、または目指している方が多いと思います。

 私が趣味として熱帯魚を始めた当初はプレコ=繁殖不可のイメージが大きく。。。時代は大きく変わりましたね~。

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 確かに、ケーブスポウナーと言う繁殖形態が知れてからは、産卵床となるシェルター以外に、特別な水やシステムなどは必要とせず、比較的簡単に産卵させることができると分かりました。

 現在、産卵に不可欠な産卵筒シェルターも数社から製品化されショップでも見かけるようになってますね。

 それだけ認知され、小型プレコの繁殖を目指す方が増えてきた証なんだなと思います。


 ところでよくキンペコの繁殖は簡単、インペはやや難しく、スーパーインペは難易度激高!、、、。なんて話を耳にします。

 難易度ってなんでしょうか。そもそも、繁殖成功の定義って?


 たとえば、、、適当に種親を水槽に放ち、シェルターを数本入れ、あとは放置。気が付いたら産卵してて、稚魚が数匹残りました。一匹はヒレが曲がってます。。。


 書き方が良くないかもしれませんが、たとえば上記のような結果で「繁殖に成功」しました!なんて言えるでしょうか?

 今まで繁殖に成功したことのない魚種なんかであれば、それだけでも大きな功績かもしれませんが。。。(そのような魚種の繁殖に成功される方たちと言うのは、きっちり管理されてるハズ。。。)


 しっかりと狙って繁殖させることができ、そして産卵させた卵は食卵されることなく、孵化率は100%に近い水準を保ち、奇形(ドンキー、ヒレ曲り、痩せ)などは出さない!そして孵化した子供達を落とすことなく親となるまで育て上げ、そして産卵させて次の世代を残す。


 ここまでできて初めて繁殖に成功!と胸張って言えるんじゃないでしょうか??

 って、まぁモチロンこれは理想ですヨネ。でも理想にどれだけ近づけることができるか、不可能と決めつけるのは後からでもできますし。

 彼らが育った野生化では、奇形などでず、成長も早くみな健康に育つ←これが当たり前ですよね?天敵に襲われ命を落とすことのない水槽内では当然100%育て上げることだって可能なハズですよね?


 残念ながら私自身ここまで厳しい定義のもとでは『繁殖に成功』した例はほとんどありません(笑)

 高い目標をもってそれに取り組むのは当然難しいですが、その過程は色々考えたり工夫したり、、、結構楽しいものだと思います。

 誰でも簡単に成し得る成功じゃつまらないでしょ!(笑)

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 で、そう考えると、本当プレコの繁殖って難しい(奇形が出やすく、稚魚も落ちやすかったり。。。)し、意外と情報が少ないんです。

 稚魚が落ちるのは、『弱い子』だからとか、『水質悪化』が原因とかよく言われてます。

 そうかも知れませんし、それが正しいのかもしれませんが、では具体的な死因や奇形の原因って??

 これについて触れているサイトは私の知る限りほとんどありません。


 それだけまだまだ『繁殖に成功』されてる方も少なく、情報が圧倒的に足らない世界なんだなって常々思います。


 私は幸いにも他のブロガーさんやブリーダーさん、そして愛好家な方たちと直接お話しする機会もあり、よくそんな話で盛り上がります。


 行き着くところは彼らの生息域。どんな場所で、水質で、何食ってるの??とか。


 結局のところ、彼らたちの生息する環境を100%コピーし、再現することが一番なんでしょう。

 しかしながら、閉鎖的で水量も少なく、なにより小さな環境の水槽内でそれは不可能な話で、、、

 そのため皆さん色々と工夫し、どうしたら落ち着いて産卵させ、キレイに稚魚を育て上げられるのか、と模索しています。

 また水槽のサイズ、飼育数、元となる水源の地域差など、飼育環境は人それぞれでしょうから、自分のスタイルにあった最善の飼育法を模索するのが良いでしょうね。

 他人の情報はあくまでも参考程度に、飼育法に間違いはあっても正解はないでしょうから。

 マネしようとしても物理的に無理な場合がありますしネ^^



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 あ~結局何が言いたいか分からない内容になりましたが、、、^^;

 皆さんも既存の少ない情報にとらわれることなく、色んな工夫や発想で『繁殖成功』を目指していけたら、もっとこの小型プレコのブリードと言うコアな世界が、今以上に健全に盛り上がると信じています。



※PS 偉そうなこと書いてテヘペロです(笑)






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