ペットボトル製簡易掃除機
2015-09-16
先日の『インペとキンペコの特徴』に色々な方面から貴重なご意見をいただきました。
現在のキンペコブームの裏で『基本の情報』不足を改めて感じました。
私も知らないことや主観的な部分も多いので、必ずしも正解だとは思いませんが、皆様とディスカッションしてもっと盛り上げていけたらと思っています。
今後も色んな角度で感じたことや思ってることなどを書き綴っていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
さて今回は5分でできるペットボトルを利用した簡易掃除機です。主に稚魚隔離ボックスなどの糞や残飯処理に活躍します。
以前やっていたブログ『アクアダイアリー』にてご紹介させていただきましたモノです。記事は残ってますが、写真がないので改めて作ってみましたのでご紹介いたします^^v
↑用意するもの
○空きペットボトルとキャップ。写真は1リットルのモノ
○エアーチューブ、適量
○プラ製パイプ。ホームセンターなどで購入可。写真は径6ミリですが、5ミリ推奨。1Mで150円くらい。
○プラジョイント
その他工具としてハサミと5ミリドリルです。
↑まずキャップに5ミリの穴を2個開けます。そこにプラジョイントを差し込み、、、
↑エアーチューブとパイプをご覧のように接続し、、、
↑キャップを閉めれば完成(笑)。見たまんまなので説明はいらないですね^^
ボトルは1リットルを推奨。もちろん2リットルでも500ミリリットルでも可能です。
またストレーナーになるパイプは5ミリを推奨。写真は6ミリです。径が太いほど大きなゴミでもぐんぐん吸い出しますが、排水スピードも大きいです。逆に径が細いとゴミを効率よく吸い出せる反面、大きなゴミでつまり易くなります。また6ミリパイプはチューブに通す際コツが必要です^^;
↑使い方はストレーナーパイプ先端を水槽内に入れ、吸い込み口(黒いチューブ)を咥えてペットボトル内の空気を吸い込みます。あとはボトル本体をストレーナーパイプより低い位置に。サイフォンの原理でストレーナーパイプよりボトル内に排水されます。
↑このような細かい糞もわざわざプロホースなど用いることもなく、ゴミを効率よく吸い出せます。またスポイトのように何度も吸ったり捨てたりを繰り返す必要もありません。ボトル容量分排水できます。
↑ご覧のように糞を効率よく回収できました。
↑コチラは推奨の5ミリパイプ(緑のパイプ)。産卵箱の糞や食べ残しも簡単に排出できます。
↑以前作った分があったので、今回は径違いで作りました。ストレーナーだけ数種類作っておいて、家庭用掃除機のようにその都度交換して使っても良いですね。パイプの径や、チューブの長さなど各自使いやすいサイズに調整してみてください。
新品買い揃えても500円でオツリがくると思います。恐らくみなさんパイプ以外は余りもので調達出来るのではないでしょうか?
一番高いのはペットボトルかもしれませんね^^
あると便利なので皆さんも是非作ってみてはいかがでしょうか?
現在のキンペコブームの裏で『基本の情報』不足を改めて感じました。
私も知らないことや主観的な部分も多いので、必ずしも正解だとは思いませんが、皆様とディスカッションしてもっと盛り上げていけたらと思っています。
今後も色んな角度で感じたことや思ってることなどを書き綴っていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
さて今回は5分でできるペットボトルを利用した簡易掃除機です。主に稚魚隔離ボックスなどの糞や残飯処理に活躍します。
以前やっていたブログ『アクアダイアリー』にてご紹介させていただきましたモノです。記事は残ってますが、写真がないので改めて作ってみましたのでご紹介いたします^^v
↑用意するもの
○空きペットボトルとキャップ。写真は1リットルのモノ
○エアーチューブ、適量
○プラ製パイプ。ホームセンターなどで購入可。写真は径6ミリですが、5ミリ推奨。1Mで150円くらい。
○プラジョイント
その他工具としてハサミと5ミリドリルです。
↑まずキャップに5ミリの穴を2個開けます。そこにプラジョイントを差し込み、、、
↑エアーチューブとパイプをご覧のように接続し、、、
↑キャップを閉めれば完成(笑)。見たまんまなので説明はいらないですね^^
ボトルは1リットルを推奨。もちろん2リットルでも500ミリリットルでも可能です。
またストレーナーになるパイプは5ミリを推奨。写真は6ミリです。径が太いほど大きなゴミでもぐんぐん吸い出しますが、排水スピードも大きいです。逆に径が細いとゴミを効率よく吸い出せる反面、大きなゴミでつまり易くなります。また6ミリパイプはチューブに通す際コツが必要です^^;
↑使い方はストレーナーパイプ先端を水槽内に入れ、吸い込み口(黒いチューブ)を咥えてペットボトル内の空気を吸い込みます。あとはボトル本体をストレーナーパイプより低い位置に。サイフォンの原理でストレーナーパイプよりボトル内に排水されます。
↑このような細かい糞もわざわざプロホースなど用いることもなく、ゴミを効率よく吸い出せます。またスポイトのように何度も吸ったり捨てたりを繰り返す必要もありません。ボトル容量分排水できます。
↑ご覧のように糞を効率よく回収できました。
↑コチラは推奨の5ミリパイプ(緑のパイプ)。産卵箱の糞や食べ残しも簡単に排出できます。
↑以前作った分があったので、今回は径違いで作りました。ストレーナーだけ数種類作っておいて、家庭用掃除機のようにその都度交換して使っても良いですね。パイプの径や、チューブの長さなど各自使いやすいサイズに調整してみてください。
新品買い揃えても500円でオツリがくると思います。恐らくみなさんパイプ以外は余りもので調達出来るのではないでしょうか?
一番高いのはペットボトルかもしれませんね^^
あると便利なので皆さんも是非作ってみてはいかがでしょうか?
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